パイン材の種類と特徴
パイン(松)は、カントリー家具の素材として、大変人気がある材料です。
パイン材の値段はお手頃で、木材の中では柔めな材料ですので、加工性も良く、DIY、木工愛好家が良く使用する材料です。
使い込むほどに味わいのある飴色に変化する性質があります。
松の種類は50種類以上と言われていますが、家具として使用される材料は数種類です。
このページでは、主要なパイン材と集成材の種類と特徴をご紹介致します。
【集成材の種類と特徴】
横接ぎ集成材 (※当店で取り扱っている集成材)
無垢材を幅方向にのみ貼りあわせた材料です。
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フィンガージョイント・積層集成材
細切れにした材を縦方向に貼りあわせて後、横方向に貼りあわせた材料です。
厚さ方向に重ねあわせて、表面を化粧ばりしたものもございます。
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【パイン材の種類と特徴】
北欧パイン (※当店で取り扱っている材料)
産地:スカンジナビア半島(北欧) |
メルクシパイン
産地:インドネシア(東南アジア) |
ラジアータパイン
産地:アメリカ(カルフォルニア)/オーストラリア/ニュージーランド |
赤松/欧州赤松(フィンガージョイント・積層集成材)
産地:ロシア(シベリア地方)/スカンジナビア半島(北欧)/中国 |